恐怖の広告

　貞子3Ｄがついにブルーレイで販売だ。
　リング　は一度映画館で観たが、３Ｄということもあってか、話題になっていたし気になっていた。
さてと、買ってきたブルーレイディスクを取り出して、観ようじゃないか。


　再生ボタンを押してすぐ、ああ、と思った。うちのテレビは3Dに対応していないんだった。何のための貞子なのか。これじゃあそんなに怖くないんじゃないか。



　そんなことはなかったぜ。有名な例のシーンが近づいてくる。井戸から出てくる貞子。だんだんと画面に寄ってくる貞子。思わずごくりと喉がなる。ぎゃあああああ。

　なぜか今のシーンを巻き戻していた。二度と見たくないが、何かひっかかったのだ。何か、貞子の目の中、瞳孔に何か映っていたような。嫌な不安。背中に汗が、たらあり流れる。

　もっとも怖い場面で一時停止のボタンを押す。
　ごくり。
　3Dでなくてよかったのかもしれない。画面には今にも飛び出してきそうなほど至近距離の貞子、そして貞子の髪、そして恐怖の目。そして目の中にやはり何か見える。これは・・・何かの図形・・・QRコードだ！

　震える手でケータイを握り、カメラでQRコードを読み取った。ネットにつながる。が、なかなか読み込まない。くるくると読み込み中のマークが動く。ケータイを持つ手が汗でぬめりはじめた時、どこかのサイトにつながった。太字の赤文字が目に飛び込んでくる。

　「3Dテレビが、なんと最大50％オフ！買い換えるなら今！！」

　

大人になること

　大人になることってどういうことだろう。 たまに考えてみたりもするけれど、もやもやしていてわからない。 　お葬式があった時に、それっぽいことを感じたことがあった。 お葬式を、悲しいと思うか、大変だと思うか。 　 　透明な「大人になること」は、そこいらじゅうたくさん散らばっているんだろうなあ。

カフェ店員から転身したレスラーの必殺技

いや～らくがきって、スバラシイものですね。

バランス

　どういうふうに書けばいいんだっけ。久しぶりにブログというものと対面してしどろもどろ。

　あたりまえのように、書いていた時期もあったのに不思議。
　いろいろととりとめのないことを書いていって思い出してゆこう。


　ブログを離れて日記をつけはじめた頃、漢字を思い出すのによくペンが止まった。
やっぱりね、自分の手で書かないと忘れちゃうよね。うんうん、やっぱり直筆だな。

　久しぶりにブログをやってみたら、どうやって書いていたのかわからなくて焦る。
やっぱりね、文字を打ち込むのも大事よね。この文章にしたって、もう五十回くらいタイピングミスしてるからね。


　まとまらないけど、何事にもバランスはあるんだなあ。


　　

テスト

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