食べる前に飲む。書きたいときに書く。
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すい、きん、ち、か、もく、ど、てん、かい、めい。
そう覚えたけれど、いまや冥王星は太陽系には属さない。
アイドルグループの一員としてデビュー、のちにソロデビューみたいなものだろうか。
「私、今日で太陽系を卒業します!」
軽く調べたら、惑星から小惑星に分類されちゃったらしい。
ソロデビュー、というか普通の女の子に戻ったみたいなものだろうか。
「普通の女の子に戻ります」
そういって、冥王星はステージにマイクを置いて、去っていった。
最近のアイドルっぽいと思いながら書いたはずなのに、昭和のアイドルみたいになってしまった。
そう覚えたけれど、いまや冥王星は太陽系には属さない。
アイドルグループの一員としてデビュー、のちにソロデビューみたいなものだろうか。
「私、今日で太陽系を卒業します!」
軽く調べたら、惑星から小惑星に分類されちゃったらしい。
ソロデビュー、というか普通の女の子に戻ったみたいなものだろうか。
「普通の女の子に戻ります」
そういって、冥王星はステージにマイクを置いて、去っていった。
最近のアイドルっぽいと思いながら書いたはずなのに、昭和のアイドルみたいになってしまった。
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買い物しようと町まで
でかけたら
財布を 忘れて
SO FOOL な サザエさん
でかけたら
財布を 忘れて
SO FOOL な サザエさん
またしても意味不明なメモを見っけた。
「へー 君も ポケモンやるんか」
板尾創路が しょうぶを しかけてきた!
ドガース(ほんこん)を くりだした!
スモッグ!
ヘドロばくだん!
だいばくはつ!
ベトベトン(ほんこん)を くりだした!
とける!
ヘドロばくだん!
じばく!
「自分 なかなかやるやんけ」
「へー 君も ポケモンやるんか」
板尾創路が しょうぶを しかけてきた!
ドガース(ほんこん)を くりだした!
スモッグ!
ヘドロばくだん!
だいばくはつ!
ベトベトン(ほんこん)を くりだした!
とける!
ヘドロばくだん!
じばく!
「自分 なかなかやるやんけ」
昔のメモやごったがえしに書いたものを、整理した。
こんなことしていると、何だか死ぬ前みたいだな。
整理してみたら、ガラクタのメモが見つかってきたので、ここに移しておこうと思う。
意味がわからなので、注釈をつけておきます。
黒板に屁をこく、バーン。(ダジャレ)
POP! POP! POP! ハトPOP!(童謡はとぽっぽのリズムで)
むしろ注釈メインになった。
こんなことしていると、何だか死ぬ前みたいだな。
整理してみたら、ガラクタのメモが見つかってきたので、ここに移しておこうと思う。
意味がわからなので、注釈をつけておきます。
黒板に屁をこく、バーン。(ダジャレ)
POP! POP! POP! ハトPOP!(童謡はとぽっぽのリズムで)
むしろ注釈メインになった。
1999年7月に恐怖の大王が来て、地球を滅ぼす。はずだった。
あれから、13年。大王は今度こそ、地球を滅ぼそうと思っていた。
1996年。大王はひとりにやにやしていた。それもこれも「地球滅亡」の計画を練っては改良し、練っては改良し、納得のいく段階までやっとこぎつけたからだ。あとは、何度もイメージトレーニングや、滅亡にあたっての準備を済ませるだけ。順調に進んでいる実感に、ほくそえむばかり。
大王は、遠足の前日に寝付けないタイプだ。
そんな時だった。運命の出会いだ。大王は恋に落ちた。こんなことははじめてだった。「できちゃった」と彼女から聞かされた時、大王は、生まれてはじめて恐怖を感じた。
彼女の両親に承諾を得るために、彼女の実家へ大王は向かう。昨日はまるで寝付けなかった。大王は最近、恐怖ばかり感じている。
恐怖の大王が、できちゃった婚とは。同時に2つの衝撃的告白を抱えながら、彼女の父親と対峙した時はこれまでで一番の恐怖を感じた。いいや、だが、たじろがない。
大王は娘をさずかった。多少おてんばな子だ。
ああ、しあわせだ。大王はしみじみと思う。恐怖の大王は、結婚すると同時に、恐怖の大王、という役を辞めた。時間が経てば、なにもかもが変化する。
それまでおおくの部下をかかえ、威厳に溢れた日々、恐怖で世界を取り巻くことのできる権限は戻らないが、その時よりもはるかに充実していた。
「ああ、しあわせだ。しあわせすぎて恐いくらいだ」
13年という月日が経ち、大王の娘も立派な女性に成長した。
「話があるの」
ある日娘から不意に言われた。最近、口も聞いてくれなかったから、大王はすぐに反応できずにいた。
「大事な話」
ああ、きてしまったか。久しぶりに大王は恐怖を感じた。
「真剣に交際させていただいています。結婚することもかんがえています」
娘が交際相手を連れてきた。なんだか見た目チャラいんですけど。娘はこれダマされてる系パターンなんですけど。マジか娘よ。お前の目に狂いはないのか娘よ。恐ろしい。恐ろしいぞ。
娘とその交際相手が帰った後、大王はしばらく何も考えられなくなって、ふいにつぶやく。
「恐怖の大王に戻れたら、いますぐにでも地球を滅亡させてやりたいぜ・・・」
あれから、13年。大王は今度こそ、地球を滅ぼそうと思っていた。
1996年。大王はひとりにやにやしていた。それもこれも「地球滅亡」の計画を練っては改良し、練っては改良し、納得のいく段階までやっとこぎつけたからだ。あとは、何度もイメージトレーニングや、滅亡にあたっての準備を済ませるだけ。順調に進んでいる実感に、ほくそえむばかり。
大王は、遠足の前日に寝付けないタイプだ。
そんな時だった。運命の出会いだ。大王は恋に落ちた。こんなことははじめてだった。「できちゃった」と彼女から聞かされた時、大王は、生まれてはじめて恐怖を感じた。
彼女の両親に承諾を得るために、彼女の実家へ大王は向かう。昨日はまるで寝付けなかった。大王は最近、恐怖ばかり感じている。
恐怖の大王が、できちゃった婚とは。同時に2つの衝撃的告白を抱えながら、彼女の父親と対峙した時はこれまでで一番の恐怖を感じた。いいや、だが、たじろがない。
大王は娘をさずかった。多少おてんばな子だ。
ああ、しあわせだ。大王はしみじみと思う。恐怖の大王は、結婚すると同時に、恐怖の大王、という役を辞めた。時間が経てば、なにもかもが変化する。
それまでおおくの部下をかかえ、威厳に溢れた日々、恐怖で世界を取り巻くことのできる権限は戻らないが、その時よりもはるかに充実していた。
「ああ、しあわせだ。しあわせすぎて恐いくらいだ」
13年という月日が経ち、大王の娘も立派な女性に成長した。
「話があるの」
ある日娘から不意に言われた。最近、口も聞いてくれなかったから、大王はすぐに反応できずにいた。
「大事な話」
ああ、きてしまったか。久しぶりに大王は恐怖を感じた。
「真剣に交際させていただいています。結婚することもかんがえています」
娘が交際相手を連れてきた。なんだか見た目チャラいんですけど。娘はこれダマされてる系パターンなんですけど。マジか娘よ。お前の目に狂いはないのか娘よ。恐ろしい。恐ろしいぞ。
娘とその交際相手が帰った後、大王はしばらく何も考えられなくなって、ふいにつぶやく。
「恐怖の大王に戻れたら、いますぐにでも地球を滅亡させてやりたいぜ・・・」
プロフィール
HN:
ねこぜ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/05/28